会長 前原慈朗(大正10年5月23日生、92歳)が平成27年2月14日に死去しました。生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせいたします。
前原慈朗は、広島県神石高原町にて開業の後、昭和44年に福山市に前原内科胃腸科医院を設立しました。その後、平成元年には医療法人化し、平成26年9月まで理事長として地域医療の礎を築いてまいりました。「私に診療を求めてきてくださる患者さんがあり、からだの続く限り勉強して地域のお役に立ちたい」との生前の言葉が印象に残ります。
これからも、会長の唱えた理念「慈しみの心と まごころの医療」のもとに、会長の築いた地域医療を推し進めていくことを職員一同心してまいりますので、よろしくご指導のほど、お願いいたします。