検査は女性医師が担当しますので、安心して受診ください
近年、乳がん患者数は上昇しており、発症率は女性がんの第一位です。
患者数は1985年には約2万人だったものが、現在は4万人を超えている状態です。
欧米諸国では患者は増加していますが、死亡者数は1990年頃より低下しています
。これはマンモグラフィ・超音波検査を含めた検診の高い受診率(80~90%)が寄与していると考えられています。
我が国の検診率は17.7%と非常に低いのが現状です。
当院では女性医師が超音波装置を用いての乳癌スクリーニング検査を行います。
特に若い女性では、マンモグラフィでは病変を発見しにくく、超音波検査の方が有用と言われています。


担当医:前原 弘江
どの様な症状にお困りですか?
- 検診を受診し「異常なし」と言われた。しかし、気になる症状がある。
- 自覚症状があるが、どこで検査を受けたらよいかわからない。
- 検診を受けたいが、いろいろな理由により職場や住民の検診が受診できない。
など、お気軽にご相談ください。
診察の流れ
1.来院時、初診の方は簡単な問診票を記載
↓
2.診察室にて詳しい問診、視触診実施
↓
3.超音波検査
↓
4.特に異常所見が無ければ検査時間は15~20分程度で終了です
要予約
月曜日・土曜日午前、水曜日午後でご相談下さい。
※木曜日午後に月1回、乳腺外来日を設けています。日にちは「お知らせ」をご確認ください。
予約電話:084-925-1086
※土曜午後・日曜・祝日は休診です。
設備紹介

超音波 東芝 Xario
乳腺の他、頸部、頚動脈、腹部の検査も実施しています。
担当医:略歴
| 氏名 | 前原 弘江 |
| 出身大学 | 高知医科大学 (現 高知大学) |
| 専門分野 | 放射線科 一般内科 緩和ケア内科 |
| 資格等 | 放射線画像診断専門医 検診マンモグラフィ読影認定医 緩和ケア認定医 |
| 加入学会 | 日本乳癌学会 日本乳腺甲状腺超音波会議 日本医学放射線学会 日本緩和医療学会 |










